GRAVITY DAZE 重力を自在に操る新感覚アクション

グラヴィティデイズの面白さ

グラヴィティデイズ 縦横奥 360度 がゲームの舞台に

グラヴィティデイズの面白さ 。重力娘キトゥンを操り空間を 自由自在 に 飛び回る 新感覚 アクションゲーム。思わず身体が動いてしまいそうな 浮遊感 を体験。

グラヴィティデイズ201229日 発売 ソニーコンピュータエンターテイメント 開発指揮 外山圭一郎)は、PSVITAで発売され、その後、プレステ4でも遊べるようになりました。

筆者はプレステ4で遊んでみて、すぐにはまりました。

どこでも飛んで行けるのは遊びとしても楽しいのですが、物語としても興味をそそる内容に仕上がっており、主人公のキトゥンやその他のキャラクター達も人の心を惹きつける魅力がありました。

グラヴィティデイズの面白さ

グラヴィティデイズの面白さ そのストーリー

巨大な円柱を取り囲むように築かれた空中都市ヘキサヴィルで自分の名前や過去の記憶を失った一人の少女が目覚めた。少女は、目覚めた時に傍にいた重力猫ダスティによって重力を操る力を手に入れることに。

ヘキサヴィルの街は重力嵐という災害とネヴィと呼ばれる未知の生物により壊滅の危機に瀕していた。

彼女は、ダスティに授けられた重力を操る力を駆使してヘキサヴィルの人々を救う為にネビィとの戦いや人助けに奔走していく。

人々はダスティについていく子猫のような少女を見て、街の人々が少女に付けた愛称はキトゥン。

キトゥンは人助けを通して街の人々と交流を深めていくことになるのだった。

人助けを通じた人々との出会いの中でもう1人の重力使いクロウと出会い、クロウと対決や、ヘキサヴィルを掌握しようとする軍部との戦いへと挑む物語が始まる。

グラヴィティデイズの楽しい・面白い点

  • どこでも飛んで行ける空間の自由度
  • 愛嬌のある主人公キトゥンや仲間達の魅力
  • 探索してみたいと思わせる、飽きのこない美しい街並み
  • 色々なサブクエスト

どこでも飛んで行ける空間の自由度

グラヴィティデイズは、重力を操り、上下左右奥行き関係なく、飛んで行ける。まるで宇宙空間にいるかのように。その気持ち良さは今までのゲームには無かった画期的な体験だった。

実際に座ってゲームを遊んでいても、浮遊感を擬似的に体験できるから凄い。

グラヴィティデイズの面白さ

愛嬌のある主人公キトゥンや仲間達の魅力

女の子の主人公のキトゥンは、重力を操る、何故そんな能力があるのか、どこから来たのか謎だ、しかし性格は普通の10代の女の子であり、そのギャップが可愛く愛嬌を感じる。

キトゥンの仲間はじめその他のキャラクター達も特徴的な性格の持ち主で、感情移入できる人達だ。ストーリーのあるゲームの中で最も大事な要素の1つだろう、どんなに素晴らしい筋書きやゲームシステムであっても、キャラクターが生きていないと台無しだ。

  • キトゥン|ヘキサヴィルの一角で目覚める以前の記憶を失った少女
  • ダスティ|目覚めたキトゥンの傍にいた黒い猫の形をした謎の生命体
  • クロウ|謎のカラス「クスィ」によって力を得たもう一人の重力使い ヘキサヴィルを憎んでいる
  • エイリアス|ホーリージェムを狙って予告盗難を繰り返す犯罪者
  • シドー|「シーホース」と呼ばれるヘキサヴィル警務隊に所属する警務官

探索してみたいと思わせる、飽きのこない美しい街並み

舞台となる街 空中都市のヘキサヴィルは、ヨーロッパの街並みを思わせる、美しい街並みが広がっており、飽きのこないデザインになっているのが良い点。

街の底や、上層部、探索要素は盛りだくさんだ。散歩ゲームとしても優れているので、VRで新作が発売されたらぜひ遊んでみたい魅力的な作品。

謎多き空中都市・ヘキサヴィル

色々なサブクエスト

魅力的な街と、自由度の高いアクションは、お使いクエストも苦にならず、新鮮だ。レース的な要素や街の探索、人探し、戦闘など様々なシチュエーションのクエストが用意されており、本編の良い引き立てにも役立っている。

グラヴィティデイズのつまらない・面白くない点

  • 視点の問題がある
  • 戦闘がマンネリしやすい
  • 街の住人でコミュニケーションが取れる人物が少ない

視点に問題がある

操作の自由度が高いのは良いことばかりではない、宇宙にいるような感覚の為、操作をしていると、天と地が分からなくなるケースが多く、思い通りの細かい操作をするには慣れが必要。

グラヴィティデイズ、重力娘キトゥン

戦闘がマンネリしやすい

物語を進める上でボス戦は、避けられないのだが、戦闘パターンは限られている為、ゲームを進めるうちにワンパターンに陥りがちになるのは悪い点。

決して戦闘に魅力を見出す作品ではなく、あくまでも、重力を操り飛び、街を動き回り、クエストを進めることが楽しい作品といえる。

街の住人でコミュニケーションが取れる人物が少ない

街には 人が歩いているのだが ほとんどが感情やセリフが設定されていない NPC なので ロボット のようなものなのは残念。ほとんどのゲームが大体そうなのだが 予算や製作時間 ハードの性能 などの制約があるので仕方ないのだろう。

しかし、物語主導でグイグイ引っ張るゲームでもないので、もっと住人に心があれば、生きた彩りのある街になったと思う。


それらを踏まえて グラヴィティデイズ には星3.5を贈ろう

新しい感覚の空を飛ぶ浮遊感を体験できる本作は、実験的な作品に終始せずしっかりゲームの面白さが成立している作品です。愛着の持てるキャラクター達、居心地の良い街、クリア後もまた訪れたくなるそんなゲームです。より進化したグラヴィティデイズ2も発売されているので、まずは今作から遊んでみることをお勧めします。