レッドデッドリデンプション2 をクリアしての良い点と悪い点

レッドデッドリデンプション2は面白い




RDR2で西部開拓時代を疑似体験

レッドデッドリデンプション2は面白い 前作から8年の歳月をかけて開発された本作は、2018年10月26日に世界同時発売され、壮大なスケールのオープンワールドな世界観とゲーム本編と関係ない所までこだわった作り込みは、西部開拓時代を疑似体験しているような感覚を味わえる ロックスターゲームスの最高峰作品の一つとなりました。

レッドデッドリデンプション2は面白い ストーリー

1899年 アメリカ。 開拓時代が終わり 法執行官 は 無法者 の ギャングを一掃 し始めた。降伏や屈服しない者たちは、次々にその命を奪われていった。 西部の町 ブラックウォーター で大掛かりな強盗に失敗した後 アーサー・モーガン と ダッチギャング は 逃亡 を余儀なくされる。 連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われる中、ギャングが生き延びるためにはアメリカの荒れた土地で強奪、暴力、盗みを働くしかない。 抗争に関わるほど、ギャングはバラバラにされる危機に見舞われる。アーサーは自らの理想と 自分を育ててくれた ギャングへの 忠誠 そのどちらかの選択を迫られる。

レッドデッドリデンプション2の楽しい・面白い点

  • 美しいグラフィック
  • 自由に遊べる
  • 豊富なサイドクエスト
  • 様々な衣装
  • 良くも悪くも不便な点

美しいグラフィック

RED DEAD REDEMPTION 2

グラフィック に関して最近のゲームは、もうこれ以上に綺麗になっても違いが無いのでは?と思うくらい、綺麗。 レッドデッドリデンプション2  に関しても綺麗なのだが、更に 挙動 や 時間経過 の変化による グラフィック のこだわりが垣間見られる。

変化して行く気候、大雨や湿地帯、雪、水や空気感、自然動物、馬の挙動、歩けば足跡が付き、時間が経てば髭や髪の毛が伸び、お腹が空き、服や武器も汚れ、馬の毛並みも汚れてくる。汚いままだと、当然臭くなり仲間に指摘される。だからお風呂に入る選択肢や武器をメンテナンス、掃除する細かい機能もあります。

だからと言ってストーリーの進行には関係ないのですがね。この無駄な機能が現実の世界のようで、この世界観に命を吹き込む要素になっていると思いますね。

筆者は、ストーリーそっちのけで動物の狩と服などの素材作りに嵌り、現実の世界でも20万の革ジャンを買ってしまいました。このゲームの影響ですよ。

自由に遊べます

カジノ

とにかくやれることが多い、You tube にも多くのおふざけ動画がアップされているのでぜひ一度ご覧になってみてください。

ストーリーそっちのけで、狩を楽しんだり、釣りをしたり、ポーカーやサイドクエストをクリアしたり、まだ知らない動物や植物や痕跡を求め大自然を探検したり。得た物から衣装などのアイテムを作成したり、売買したり、キャラバンに寄付してやれることを増やしたり。

殺人鬼になって人を殺しまくったり、善人になって人助けをしたり、色んなことができついつい、ストーリーを忘れてしまうほど自由。自由の国アメリカだなぁ。

豊富なサイドクエスト

レッドデッドリデンプションの良い点と悪い点

本編とは関係ないクエストが豊富で、やらなくてもメインストーリーは進められるが、世界観に深みを与える魅力的なサイドクエストがたくさん。

良くも悪くも不便

文明が発達していない西部開拓時代、移動手段のメインは馬や蒸気機関車。リアルに作られているから当然不便もある。そこまでリアルに作らなくても、、、と思うことも。

例えば、

馬に関して、狩をした大型動物の皮は基本1つしか運べない、好きな時に好きな場所へファストトラベルができない。

RDR2 狩

ファストトラベルの要素はあるが、自分の拠点からの、行きたい場所に行くのみで、帰りは自力で帰らなければならない。

持ち物に関して、武器なども持っていける数は限られている。ドラえもんの四次元ポケットのような機能は無い。その他モーションについても、細かなモーション、狩った動物の毛皮を剥がすシーン、動物の肉を調理するシーン、一度見たら何度も見るには面倒くさくなるシーンが飛ばせない。

このような点は、アマゾンのレビューでも、良い点と悪い点に分かれて、遊ぶ側で評価が全く違う。爽快感を求める人には向かないでしょうね。

レッドデッドリデンプションのつまらない・面白くない点

では、悪い点について、

  • 良くも悪くも不便な点も悪い点になりうる。
  • リアルである故にリアルでない所が気になる。
  • 悪いことをした時の通報や発見のされ方が電話で連絡を取っているかの如く早すぎる。
  • ストーリーや仲間キャラクターが分かりづらい
  • ダッチギャング団のボス、ダッチの頭が悪すぎて残念

リアルではない所が気になる

レッドデッドリデンプション2は面白い

例えば、キャラバンという仲間のグループと共に行動するのだけども、仲間は基本、クエスト以外は能動的に働かないし狩など何もしない。そういう生活パターンが見られない。キャラバンの食料や資材は減っていくからプレイヤーが調達しなければならない。食料が無いからなんとかしてくれと仲間に言われた日には「お前が自分でなんとかしろ」と内心カチンとくる。

しかし食料が無くてもプレイヤーの体重が減るだけで餓死をするわけではないのでそこはリアルではない。なんの為に体重が減るのかは検証していないがあまり意味はなさそうな要素。

リアルでない点は他にも、悪人にも善人にもなれるのも、このゲームの醍醐味の1つ。

通行人を殺してしまった時、あっという間に指名手配をされる。この時代に携帯電話やインターネットがあったのだろうか?というくらい瞬時に広範囲に渡って指名手配される。

この点はリアルではないと感じます。

一方的に攻撃をされる場合もある。その場合もし反撃してしまった場合、正当防衛は認められず、指名手配もしくは、警察に蜂の巣にされる。

ストーリーがよく分からない

レッドデッドリデンプション2は面白い

寄り道をするから、ついついストーリーを忘れることもある。

がしかし、そもそも物語の目的がよくわからない、ダークソウルやブラッドボーンのようにあえてわからなくしているのではなく、ダッチ(写真中央)という間抜けなギャングのボスの下で、数々のミッションをこなして行くのだが、

それはお金のためなのか?

お金に関しては、ゲームを進行していくとあまりお金には不自由しなくなるので、動機としては弱いのでは?

どこかに身を隠す為なのか?ならば、さっさと遠くに逃げればいいのに。など感じながら、銀行強盗や敵対ギャングとの抗争を繰り広げながら、結局何がしたいのか?エンディングを終えても、ストーリーに関しては、少し残念に感じた。

そして西部開拓時代っていう設定上やはり、戦闘など銃でのドンパチがメインになる為、戦闘はマンネリになる。ストーリーに関してはレッドデッドリデンプション1の方が復讐という分かりやすい目的があり、面白くワクワクしますね。


それらを踏まえて
レッドデッドリデンプション2 には
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総括するとゲームの世界観が素晴らしく、よく作られたゲームの中の仮想現実の世界だと感じる。西部開拓時代って思ってたより、発展しているんだなと感じたり。街の外には野生の動物がまだ住んでいたり、その世界のコンストラストがユニークで空気感を感じられ没入できる一つの世界を再現した作品。

↓コツコツ遊ぶ人にはオススメできるゲームです。


レッドデッドリデンプション2は面白い
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